在宅サービス〜介護福祉士に合格するには

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在宅サービス

介護福祉の職場は、大きく分けると在宅サービスと施設サービスがあります。

 

在宅サービスは、介護保険法上では居宅サービスと呼ばれています。
在宅サービスで働いている介護職員は、施設サービスで働いている人の倍以上います。
しかし、介護福祉士数を比べると、どちらも11万人前後です。

 

これは、在宅サービスの場合、ホームヘルパー資格で働く人の割合が非常に多い為です。

 

在宅サービスの中でも急増しているのが、有料老人ホームなどの特定施設です。

 

在宅サービスの内容は、下の通りです。

 

訪問介護
ホームヘルパーが自宅を訪ね身体介護と生活援助をおこないます。

 

訪問入浴介護
自力で入浴が困難な利用者宅に、簡易浴槽を持ち込み入浴サービスをおこないます。

 

通所介護(デイサービス)
送迎付きで介護施設に通う利用者に、日常動作訓練、入浴、食事サービス、レクリエーションなどをおこないます。

 

通所リハビリテーション(デイケア)
送迎付きで介護老人保健施設や医療機関に併設された施設に通う利用者に、機能回復訓練をおこなうサービス、レクリエーションなどをおこないます。

 

短期入所生活介護(ショートステイ)
短期間、施設に宿泊する利用者に介護や機能訓練をおこないます。

 

 

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